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生成AI実験室
生成AI実験室(8) 彼女が、あの振り付けで踊った——「簡単にできます」と言う前に
キャラクターシート篇の最後に、「次は彼女にかなり無茶なことをしてもらう」と書きました。約束を回収します。無茶の中身は——ダンスです。題材にしたのは、秋葉原を拠点に活動することで知られる大人数の女性アイドルグループの、誰もが知る代表曲の振り... -
生成AI実験室
生成AI実験室(7) 「このLoRA、ダメだ」を保留にしたら、主力になった——不採用寸前からの再評価記
前回の記事で、15秒動画に人物LoRA「Realism People」を併用したと書きました。じつはこのLoRA、一度は「ダメだ」と不採用に傾いた道具です。今回は、それが主力に返り咲くまでの検証記を書きます。先に要点を言うと、ダメだったのはLoRAではなく、当方の... -
Bot開発記
AIは忘れる。だから書く——ClaudeとObsidianで作った「全AI共通の外部記憶」
AIに仕事を手伝わせている方なら、一度はこの壁に当たっているはずです。昨日あれだけ細かく詰めた話を、今日のAIは覚えていない。同じ前提を毎朝説明し直し、同じ注意を毎回繰り返す。会話が終わるたびに、相棒の記憶がゼロに戻る——AIの記憶はセッション... -
生成AI実験室
生成AI実験室(6) 「15秒は破綻する」を訂正します——M5 Mac、量子化なしの15秒動画に到達
今回は訂正から始めます。この連載で当方は2つのことを書きました。第4回で「15秒の生成は技術的には通るが絵が破綻する。運用は10秒以下を基本にする」。第5回で「15秒の動画を実用的な時間で焼けるのは、現状デスクトップ機だけ」。どちらも、過去の話に... -
生成AI実験室
生成AI実験室(5) GPUを1枚替えたら、結論が3つ覆った——RTX 5060 TiとMac、二つの哲学
この連載はここまでM5 Macの話ばかりでしたが、当方の工房にはもう1台、Windowsのデスクトップ機がいます。今回はそちらの話——GPUをRTX 2080 Ti(11GB)からRTX 5060 Ti(16GB)に換装したら何が起きたか、の実測記録です。 先に今回の要点を言うと、「速... -
生成AI実験室
生成AI実験室(4) 87分→40分→26分——M5 Macの動画生成を2倍速にした改造記
前回の記事のあと、Xに彼女が歩く動画を載せました。キャラクターシートから動画へ——工程はつながりました。ところが、ここで別の問題が待っていました。1本焼くのに87分かかるのです。 87分というのは、試行錯誤が成立しない時間です。静止画の連載で「$0... -
生成AI実験室
生成AI実験室(3) 「同じ顔が出ない」——動画AIの一貫性と、キャラクターシートという解
前回の記事の末尾で、X(旧Twitter)に1人のキャラクターを載せました。白いチャイナドレスの彼女です。「近々、かなり無茶なことをしてもらう」と書きました。今回はその準備の話——彼女に「同じ顔のまま」動いてもらうための土台づくりです。 白チャイナ... -
生成AI実験室
生成AI実験室(2) M5 MacにStable Diffusion+ComfyUIの作業台を作る——$0で回して、資産にする
前回は、動画生成AI「MiniMax-H3」が手元のMacで動くかを検証しました。今回はその一歩手前、というよりすべての起点の話です。Stable Diffusion(静止画)をローカルに構築します。 なぜ静止画が起点なのか。理由は経済構造にあります。動画生成は1本ごと... -
生成AI実験室
生成AI実験室(1) 動画生成AI「MiniMax H3」はローカルMacで動くか
このサイトの新シリーズ「生成AI実験室」を始めます。Botの話から離れて、生成AI——当面は動画生成——を手元の環境でどこまで扱えるかを検証していく連載です。方針はBot開発記と同じで、感想ではなく実測を書きます。 1本目の題材は、2026年8月にオープンウ... -
Bot開発記
開発史(3) AIが止まらなかった日——始末書と、AI協働の運用規律
まず訂正から始めます。前回の記事の末尾で、次回は「AIが承認なしにBotを再起動した日」について書くと予告しました。改めて当時の記録を精読したところ、これは不正確でした。AIはBotを再起動していません。起きたのは「停止したBotを、完全停止させずに...